2015年8月21日金曜日

[NAGANO] カングー車中泊の旅 信州編 #0

信州一人旅

カングー全景

まずは車中泊に必要な準備から

うちのカングーはデカングーになる前の最後のモデル。横幅1.6mのコカングー。
低速で曲がるとたまにエンストするくらいで、6万キロ近く走ってもまだまだ元気。カングーで一人旅はまだ未経験のなので、ぶっ壊れてしまう前に行っておきたい。

荷台部分の高さが天井まで130cmもあるカングー。キャンパー仕様に最適の車。
このスペースを活用する手はない。

カングー

ということで、今回はこのカングーで旅することに。
目的地は、涼を求めて標高の高い地域が多い日本アルプス、信州に決定。



車中泊仕様への準備

  • インフレーターマットの購入
  • 後部座席の撤去
  • エアコンの効きを良くするため、後部座席との間仕切りを設置
  • 目隠し&網戸の作成

 

インフレーターマット

車の中で快適に眠るためにはマットが必須。これだけはウチに無かったので、今回はコストコで売ってたインフレーターマット(ライトスピード)をチョイス。

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デカくてゴツくて頑丈そう。しかも安い。しかし山装備で持っていけるようなコンパクトさは皆無。オートキャンプや災害時用には十分使える。

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長さも190cm近くあり、欧米人向きらしいサイズ感。
厚みもしっかりあるし、頭の部分がさらに高くなってるのもよい。カングーの荷台の凹凸もこれで回避できそう。

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後部座席

カングーの荷台をフル活用するために、後部座席を取っ払うことに。

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後部座席はボルト6本でとめているだけなので、13mmのディープソケットとラチェットがあれば外せる。
座席だけで、30kg近くあるため一人で運び出すのは至難の業。
しかし、取っ払ってしまえば、30kgも軽量できるのでガソリン節約に貢献できる。

試しに買ってきたインフレーターマットを入れてみると、奇跡的にサイズがピッタリ。(助手席側を前にスライドさせる必要あり)これは幸先いい。

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標準装備のトノボードもイイ棚になりそうなので、そのまま使うことに。


間仕切り

後部座席は全て荷台と化したので、ガソリン節約のため&エアコンの効きが良くなるよう、後部座席と運転席の間に間仕切りを設置する。

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後方確認が出来なくなるのはいただけないので、透明なテーブルクロス(0.3mm厚 180×140)で間仕切りを作成。ホームセンターの切り売りで2,000円程度。
鉄板むき出し内装のため、ダイソーの強力磁石で仮止めをしながら、ペンで型を取って切っていく、これを何度か繰り返し完成。

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ベルクロ(マジックテープ、面ファスナー)のテープタイプで取り外し可能にしておく。

粘着力が弱いものは、夏の暑さで剥がれ落ちる場合があるので、強力粘着両面テープで補強。
ただし、貼ってしまうと後戻りできないくらい強力なので、後々剥がす予定なら、弱めの粘着力で。

※夜など、光の反射で後方が見辛くなる場合があるので設置する際は自己責任で。

 


ドア用網戸

暑さ対策として、運転席&助手席のウインドウを開けて網戸を設置する。

ひとつは1,000円程度のサッシ用の張替え網戸を買ってきて、ドアの型に合せて作成。

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養生テープで貼り合わせるという手抜き作成。
磁石で止めておけば、虫は入ってこない。

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もう一枚は、車用の網戸ネットを購入。


素材が伸びるので、コンパクトに収納できて装着しやすい。
実売2,000円しないので、こちらを購入したほうが間違いない。(スライドドア用、フロントドア用、バックドア用もあり)


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素材がよく伸びるので、車種ごとの適合サイズを買えばだいたいOK。

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もとから付いている固定用のベルクロテープを収納時用として使うと小さくたためる。

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目隠し

車内の明かり漏れや、防犯で必須の目隠しは自作する。
(内) 銀マット→プラダン→黒フェルト (外) の3重構造。

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銀マット、黒フェルトはダイソーで用意。(どちらもサイズ大きく薄いのでこれで100円はお得)
銀マットは薄手でのため加工がしやすい。
黒フェルトは外側に貼ることで、遮光率を高める(車外から見ると濃いスモークに見えるので目立たない)

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間に挟むプラダンは、硬くて厚みのあるプラダンではなく、引越し作業で部屋の角に養生として使われるような、薄いプラダンを使用。180×90で200円程度とかなり安い。(プロ仕様のホームセンターなどに置いてある)
素材が柔らかいため、窓枠に合わせて成形しやすいのでオススメ。

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両面テープで貼り合わせて完成。

この3重構造で車外へ光が漏れるのを防ぐことができる。
もちろん外から車内が見えることもない。

専用のカーテンを購入するより、ドアのガラス面に合わせて目隠しを作成する方が安上がりになった。

カングー目隠し

衣類やキャンプ道具、クーラーボックスなどを詰め込んで準備完了。(ウォータータンクは小さいものか、ペットボトルで良かった)

カングー荷物最終

仮眠をとって、朝4時に出発。

 

最後に、今回の旅で大活躍した本を紹介。

カーネル特選!信州車中泊コースガイド(必携)
信州に絞った車中泊のコースガイド。
道の駅や車中泊可能な駐車場、オートキャンプ場までを網羅。車中泊のしやすさなどが5段階で評価されているため、急な行き先変更でもこの本があると心強い。
車中泊の心得や必要なものなども掲載されているので、初心者にとっても読み応えのある必携の一冊。

 

 

 

県をまたぐ場合は、全国版もあると安心。

 

 

 

 

 

 

 


ゼンリンが出版する道の駅のロードマップ『道の駅 旅案内 全国地図 平成27年度版』

オールカラーで道の駅の詳細も読みやすく、全国の道の駅の場所と共に掲載さている地図は必見。
下手な地図を単体で用意するよりも、これで十分。
全道の駅1,040駅の情報量も多く、合わせて持っておきたい1冊。
27年度版は、旬の食材特集。おみやげの参考にもなる。

 

 

 


 

今回使用した材料の余りは、室外機カバーへと変貌を遂げる。

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